文京区本郷で創業120年の葬儀社

今の時代、葬儀の時ほど家族の心がひとつになる機会はないのではないでしょうか。

ご葬儀は、故人にとってはもちろん、残された家族や故人と関わりのあった全ての人にとって“良い葬儀”でなくてはなりません。
私どもは、残された家族が故人の人生の軌跡と向き合い、故人と新たな関係を結びなおすことができる、そんな葬儀の場を実現したいと考えております。

ご自分の葬儀について、事前にご相談に見え、その意思をご家族に確り伝えておられる方もいらっしゃいますが、家族は覚悟をしていても、亡くなられて慌てて電話をかけてこられる方が多いのも現実です。葬儀にはなるべくお金をかけないでほしいと遺言する人もおられますが、私自身は、葬儀は故人のためというより、残された人が区切りをつけるために必要な儀式であると考えています。

杉元では、ご家族の方が安心して葬儀を迎えられるよう、ご葬儀の最初から最後まで担当責任者を決めて儀式にあたらせております。故人が亡くなられてからご葬儀までの短い時間に故人の情報や遺族の望みをしっかりと把握し、ご要望に沿ったご葬儀を提案できるよう、一つの葬儀が終わるたびに社員一同で反省会を行い、日々研鑽に努めています。

別れはたしかに悲しいものです。ですが、会えなくなってから新たに築かれる関係性もあると、私は信じています。
私自身もたくさんの別れを経験してきましたが、この世を去った大切な人々は肉体を失っても、私の心の中で話しかけてきて、あれこれ悩みを整理してくれる、いわば、私の良きサポーターになってくれています。

皆さまお一人おひとりにとって、ご納得のいく葬儀を社員一丸となってご提案させていただきます。
ご葬儀のとき、事前のご相談のとき、杉元をご信頼いただき安心してご用命くださいますことを願っております。